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クラシック音楽の無料楽譜リンク集:ラフマニノフのピアノ協奏曲

クラシック音楽愛好家のための無料楽譜のリンク集を作成しました。本記事ではIMSLP(国際楽譜ライブラリープロジェクト)のラフマニノフ(1873-1943)のピアノ協奏曲のページにリンクしています。

imslp.org





楽譜pdfダウンロードの手順

本記事のリンク先では、以下の手順にしたがって楽曲のpdf楽譜を無料で入手することができます:まず、記事本文中の楽譜へのリンクをクリックすると、次のようなIMSLPのページが表示されます。

同じ楽譜でもいくつかpdfのバージョンがあるので、画質やファイルサイズ等を見比べ、気に入ったものをクリックします。いまの例の場合、上から2つ目のバージョンを選んだとして、次に示す赤枠で囲った部分をクリックします:

すると次のような免責事項の確認が表示されます。

赤枠の部分

をクリックして免責事項に同意すると、15秒のカウントが始まります

少し待つと次のような表示に変わり

楽譜のpdfを表示する準備が整います。赤枠の部分をクリック

すると楽譜のpdfが表示されるはずです。あとはpdfをご自身のPC等に保存して利用することができます。もちろんコピー機等で印刷することも可能です。


ラフマニノフ(1873-1943)

セルゲイ・ヴァシリエヴィチ・ラフマニノフ(Sergei Vasil'evich Rachmaninov1873年4月1日 - 1943年3月28日)は、ロシア帝国出身の作曲家、ピアニスト、指揮者です。チャイコフスキーの薫陶を受け、モスクワ音楽院でタネーエフに学んだことから、モスクワ楽派(音楽院派、西欧楽派などとも)の流れを汲み、西欧の音楽理論に立脚した堅固な書法を特徴としました。一方で、親交のあったリムスキー=コルサコフの影響や民族音楽の語法をも取り入れて、独自の作風を築きました。ロシアのロマン派音楽を代表する作曲家の1人に位置づけられます。

ja.wikipedia.org


ピアノ独奏曲

pianofisica.hatenablog.com


以下の記事ではクラシック音楽の作曲家100人を案内しています。本記事でとりあげているラフマニノフ音楽史のなかでどのように位置付けられるのか、本記事と併せて眺めていただくことで、その概略をみることができると思います:

pianofisica.hatenablog.com


キーワード:ピアノ協奏曲、無料楽譜、IMSLP、ラフマニノフ

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